日本の宇宙開発の発展にとって民間の宇宙利用拡大が不可欠となっていますが、衛星開発には巨額な費用がかかる上に、宇宙利用の人材不足がその拡大を妨げる障壁となってきました。その問題解決のため、コストの削減・スケジュール短縮を可能にする超小型衛星の開発が進められています。しかし、民間で超小型衛星やそのデータを有効に活用できる人材が不足しているのが現状です。そこで、超小型衛星やそのデータの利用に関する基礎知識を有し、民間における人工衛星利用の潜在的ニーズを掘り起こすことができる人材の育成を目指し、2018年度より基礎・上級コースと約5年に渡り実施してきました。これまでのコースの再編や見直しを行い、基礎教育コース・衛星データ利用コース・衛星システム/宇宙環境試験講座、プロジェクト創成/実践コースからなるより体系化した実践的教育プログラムを構築しています。今回、基礎教育コースと衛星データコースの受講生を募集します。
宇宙開発利用、衛星データ利用、宇宙プロジェクト経験に興味のある、学部生・大学院生、社会人。
宇宙開発・利用に関する知識、また文系理系の別や専攻を問いません。講義・演習は日本語で行います。
基礎教育コース 40名。
衛星データ利用コース 20名。応募者多数の場合、抽選する場合があります。
完全オンライン形式。Microsoft Teamsにより実施します。
基礎教育コース:学生 無料、社会人 13000円
衛星データ利用コース:学生 無料、社会人 28000円
申請フォームから申請してください。申請にあたってGmailアカウントが必要です。
基礎教育コース:4月30日(木) まで。
衛星データ利用コース:7月20日(月) まで。
基礎教育コース: 2026年5月14日(木)〜2026年8月6日(木)
衛星データ利用コース: 2026年8月20日(木)〜2026
年10月29日(木)
基本的に毎週木曜日の夜6〜9時の間に実施します。
本プログラムは4つのコースからなり、1)宇宙開発利用の基礎知識を得る初心者向けの基礎教育コース、2)衛星データを解析し、活用の衛星データ利用コース、
3)衛星(気球)システムや宇宙環境試験手法を理解するための衛星システム/宇宙環境試験講座、4)チームで成層圏気球を使ったプロジェクトを立案・実現するプロジェクト創成・実践コース
からなります。
今回は基礎教育コースと衛星データ利用コースの受講生の応募です。他の衛星システム/宇宙環境試験講座、プロジェクト創成・実践コースについては
2027年に実施予定です。これらの後続コースを受講希望の方はあらかじめ基礎教育コースや衛星データ利用コースで
学習されることを推奨します。
座学によるオンライン講義になります。本コースで、宇宙開発・超小型衛星から宇宙環境、プロジェクトマネジメント、宇宙ビジネスまで宇宙開発利用に関する一般知識を網羅的に学習することができます。
座学による講義と演習からなります。本コースを通して、衛星リモートセンシングデータについての知識・活用方法を学び、自分自身で衛星データを解析し、どのようにサイエンスやビジネスに応用するかを学びます。